この記事は、ナンバリングして連続投稿にしていく予定です。
タグ(コロのお迎え)でまとめて振り返れるように管理することにしました!
内容は、ズバリ!我が家に新しくやってきたラグドールのコロ君の生活記録。
多頭飼いで新たに家族を迎える場合、うまく馴染んでもらえるかが凄く重要です。
この記事を執筆している時点では、ちょうど1週間が過ぎたところなのですが、初日から1週間までの猫たちの様子について記録を残すことにしました。
新しい家族のコロ君と先住猫のチョロ君とモチちゃんの様子、多頭飼いを始める人の参考になれば幸いです。
新たに家族を迎えることになりました
令和6年8月31日、新たにラグドールのコロ君が家族になりました。
体重1.32gの男の子で、生後3ヶ月程度の子猫です。
ラグドールといえば、人懐っこくおとなしい穏やかな性格の子が多く、名前の通りぬいぐるみのような外見で大きい子だと小型犬よりも大きくなる子もいる猫種です。(子供よりもデカいのでは??)
ラグドールは、“ぬいぐるみ人形”の意味の名の通り、人なつこい性格で抱っこが大好き。人に抱っこされると、喜んでリラックスします。穏やかでのんびりしていて、おとなしい性格です。スキンシップやコミュニケーションが取りやすく、体は大きいですが、初めて猫を飼う人でも飼いやすい猫種です。
https://cat.benesse.ne.jp/catlist/long/content/?id=13225
まあ、日本のラグドールでそこまで大きくなることはあまりないそうですが(ショップの店員さんが言ってました)、もふもふの穏やかな子であれば先住猫たちともうまくやれるのではと期待しています。
現状、コロ君を含め3匹の猫と暮らしていますが、1年ほど前に長く連れ添った愛猫のクリ君を病気で亡くし、1年ぶりの3匹体制です。(本当は、クリ君も含めた4匹体制がベスト…ちょっとしんみりしますね)
つい先日までは、3匹目を迎えることはないかもしれないと思っていたのですが、たまたまペットショップのサイトで見かけたコロ君に一目惚れしてしまい「これは、運命に違いない!」と確信のもと迎えることに決めました。
賛否両論あるとは思いますが、こういう出会いは理屈じゃないと改めて思うこの頃です。
ちなみに、名前の由来は抱っこした瞬間から「コロコロコロコロ…」と喉を鳴らしてくれる超人懐っこい性格からきています。
この感じは、先住猫のチョロ君を迎えた時を思い出します。
チョロ君も抱っこした瞬間から体を擦り付けながらゴロゴロと喉を鳴らしてくれて、「もう、この子しかいない!!」と思わせてくれました。
そんなチョロ君は大人になった今でもしっかり甘えん坊です。
コロ君も大人になっても甘えてくれると飼い主的には嬉しいなと思っています。
無論、ツンっとした猫さま感ある大人になってくれてもそれはそれでたまらんのですが(笑)
猫たちの健康面について
お迎えから1週間が経ちますが、新入り猫、先住猫ともに健康面は良好です。
特に、先住猫のチョロ君とモチちゃんのストレスが心配だったのですが、ストレスを感じてる様子はあるもののウンチが緩くなったり、毛をむしったりなどなど健康状態に心配が出るような変化はありませんでした。
これには、胸を撫で下ろすばかりです。
新入り猫のコロ君についても、食欲・元気ともに旺盛でまさに健康優良児って感じ。
ご飯を用意してもあっという間に完食してしまうので、むしろ今後食いしん坊にならないか心配な感じです。
昔のことですが、初めて迎えた猫のクリ君は初日に環境の変化から嘔吐をしてしまい、飼い主初心者だった僕は大慌てでした。
夜間病院に駆け込んで冷や汗かきながら先生の話を聞いていたのは軽くトラウマです。
そんな経験から初日はいつもヒヤヒヤしてるんですが、何事もなく過ごしてくれています。
ただ、先住猫たちについては若干ですが「食欲が落ちてる?」と思うこともあり、慣れない環境に戸惑っている節も感じられました。まあ、まだ1週間ですし慣れないのも当然。長い目で様子を見守る必要がありそう。
猫たちの関係性について
健康状態の次に気になるのは、やっぱり猫同士の関係性ですよね。
こればっかりは、猫同士の相性もあると思うので中々思うようにはいかないと思います。
今の所、コロ君は2匹の先住猫に対して威嚇(シャーッ)はしていません。
ケージ越しに先住猫たちを見かけても遊びたそうにしているだけで緊張する感じもありません。さすが子猫ですね!
ただ、先住猫たちからは違います。
モチちゃんの場合は、基本的に遠巻きに眺めているだけでコロ君から不用意に近づかないかぎり威嚇することもありません。
ケージに入っているコロ君を気にして様子をみにいく姿も何度か目にしたので、慣れてこれば良い関係が気づけそうな感じがしています。
さすがに、初日は匂いのついた布を近づけるだけでも怒っていましたが、1週間でここまで落ち着くとは驚きです。
問題は、チョロ君です。
チョロ君の場合は、近くにコロ君が寄るだけでも威嚇する状況が1週間経った今でも続いています。
これでは、面会させるのはちょっと心配なのでケージ越しでお互いの存在を感じてもらうようにして様子をみています。
ただ、威嚇をするとはいえ本気で怒っているような感じでもないので、慣れてこればチョロ君も少しづつ受け入れてくれるのではと考えています。
1ヶ月程度で慣れてくれるとありがたい…!
新入り猫の生活環境を紹介
こちらは、コロ君の住まい(ケージ)です。
初日から2日〜3日はケージ全体を布で覆って姿が先住猫に見えないようにして過ごしてもらっていました。
が、夏ということもあってちょっと空気が籠るので(トイレもあるし)今はもう少しひらけたスタイルに変更しています。
嬉しかったのが、このハンモックを使い倒してくれていること。
元々、モチちゃんを迎えた時に購入したものなのですが、残念なことにモチちゃんには気に入ってもらえず、一度も使用されずに箪笥の肥やしにっていたものです。
コロ君は、かなり気に入ってくれているみたいで何より。
設置場所は、僕たちの寝室です。賃貸住まいの辛いところは部屋数に限りがあるところ。
2LDKの我が家の場合、ケージをおける部屋が限られるため、先住猫たちの普段のリラックス場所を踏まえて一番使用頻度の少ない寝室を設置場所に選びました。
先住猫のストレスを考えると、ケージ等の設置場所はかなり悩ましいです。
以前、ケージの置き場所についての記事で場所選びのポイントについていくつか紹介していたのですが、やはりポイントを全て満たすのは難しいです!多頭飼いならなおのこと。
先住猫の動線、リラックス場所、遊び場を気にしつつ、新入り猫の健康管理がしやすい場所を選ぶ必要があるので、賃貸暮らしの飼い主さんは悩ましいよなーとひしひしと感じました。
基本的にはケージで過ごしてもらい、1日に数回だけ飼い主同伴のもとで部屋の中を自由にさせています。
この時、チョロ君が接触しないように別の部屋で休んでいる時に行なっています。
ネットで多頭飼いの面会方法について調べるともっと、慎重に面会までの準備を行う方法を目にするので甘い点が多々あるかと思いますが、現状の我が家でできるベストな方法に落ち着いてきていて、比較的に順調かな?と思っています。
今後の方針について考える
今後は、1ヶ月後ぐらいを目処に新入りと先住猫が落ち着いて生活できることを目標に今の状態をキープしていこうと思っています。
幸いなことにコロ君が人見知り?猫見知り?するタイプではないので、チョロ君とモチちゃんの受け入れ準備が整うのを待つようなイメージです。
もう少し慣れてきたら、おやつを同時にあげてみるなど慣れるきっかけ作りにも挑戦していこうかと考えています。
冬に団子になって寝てくれたら飼い主としても眼福だし何より嬉しいのですが、こればっかりは当人次第ですね。
猫たちのペースに任せて、無理のない範囲でサポートできたらいいかな。
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