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猫健康管理士の資格を取得しました(難易度・勉強法)

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つい最近、以前から受講していた「猫健康管理士」の資格に合格しました。

以前取得した「ペットフード販売士」の資格に続いて2つ目の資格です。

なんやかんや、資格取得まで取り組むと達成感があって気持ちがいいですよね。難易度に関係なく最後までやりきるの大切。

どちらも猫たちとの生活に役立つ知識が身につくので、猫を飼っている飼い主さんにぴったりの資格です。

この記事では、猫健康管理士の資格について実際の体験談をもとに紹介していこうと思います。

目次

猫健康管理士ってなんだ?

「猫健康管理士」とは、愛猫の健康、病気予防のために、グルーミングなどのお手入れから病気や予防策などの知識を学ぶペット資格通信講座です。家族の一員である愛猫が健康に暮らせるために、トリマー、ペットシッター、動物看護師、猫カフェなどの業務に活かすために、必ず役立ちます。愛猫がいつまでも健康で美しくと願う飼い主様、現場で知識を活かしたいペット事業者様、これからペット関連の職業に就きたい方にお勧めのペット資格講座です。

全日本動物専門教育協会HP

猫健康管理士とは、いわゆる通信講座でカリキュラムをこなしつつ試験に合格することで資格の認定を受けることができます。

めざせ!ねこねこますたー!!

届いた教材を自分のペースで学習し、最後に試験用紙を郵送で提出する方式をとっており、マイペースに学習を進めることができます。

内容は、

  • 猫種に関する知識
  • 日常のケア方法
  • 代表的な病気に関する基礎知識など

飼い主さんが知っているときっと役立つ知識が詰まった内容となっています。

公式サイトでは、ペット関連の職業に就きたい方におすすめとされていますが、僕自身は特にそういった職種についているわけではないので猫に関する知識を付けたい飼い主さんに全然おすすめできる内容だと思います。

(ぶっちゃけ、仕事関連に役立つというより一緒に生活している猫をより知るための内容って感じました。)

テキストと付属品

引用:ペットの資格通信講座公式HPより
  • 猫健康管理士テキスト 1冊
  • 副教材「健康管理のためのフードの知識 実践編」 1冊
  • 理解を深めるフォローアップ問題集 1冊
  • 爪切りハンドル
  • 両目グシ
  • ピンブラシ
  • 猫健康管理士認定試験問題
  • 認定試験解答用紙
  • 返信用封筒

上記のものが、受講を開始するとまとめて郵送されていきます。

爪切り、クシ、ブラシがついてくるのですが、ぶっちゃけ品質は良くなかったです。

使いづらいしちょっと古い?(錆くさかったです…)

これは、ふつうに残念なおまけって感じです。

教材については、分かりやすい文章でそこまで分厚くもないので抵抗なく読むことができました。

各分野の基本をしっかり学ぶ構成になっているので、1つ1つの内容はやさしく初心者でも無理なく取り組める内容です。

猫健康管理士の難易度・勉強法

「猫健康管理士」の学習難易度は、正直なところすごく優しいです。

(基本的に、教材をしっかり取り組めば誰でも無理なく合格が可能な難易度だと思います。)

というのも、自分のペースでテキストを進めていく学習方法なので内容についていけなくなることはありません。

テキストも初心者でも分かりやすい表現で丁寧に書かれているので、無理なく理解することができました。

むしろ、ある程度の猫知識を持っている飼い主さんであれば「あーこれね。はいはい知ってますよっと」ってな具合でスラスラ進められる内容も含まれています。

かっぱ君

僕には、その知っている知識と知らない知識がちょうど良い難易度で学習を進めやすかったです。

ただ、そういう意味では専門性の高い内容を期待すると物足りない人もいるかもしれません。

必死になって勉強にいそしむ大学受験のような難易度を求めるなら別のより専門的な資格が良いでしょう。

認定テストの提出までに1年ほど猶予があるため、忙しい会社員が寝る前に5分だけ猫の知識を増やして合格を目指す学習スタイルも可能です。

僕の場合、実際に飼っている猫たちを手本にテキストの内容を見比べて学習を進めました。(覚えやすいのでおすすめです。)

日常のケア方法などは、実際に実践しないと身につかないので、毎日のケアに取り入れながら学んでいくのが良いと思います。

猫健康管理士を取得して良かったこと

猫健康管理士の学習を通して、特にいいなって思ったことは次のとおりです。

  • 学んだことをソクッ生活に活かせる
  • 知らなくてもいいけど読むのが楽しい知識が豊富
  • 健康意識が間違いなく高まる

猫健康管理士の学習内容は、すごく実践向きで日常のケアなど学んだらすぐに試したくなること間違いなしでした。

学んだことを飼い猫との生活で活かせば、自宅にいながら実地訓練も詰めて、しかも猫たちも喜ぶ一石二鳥です。

学んだことを活かせば、このとおりニャンズもお手のモノです!(笑)

やっぱ、学んだことは試していきたい性格なので自分の気質にも合っていました。

また、猫の健康に関する知識を深めることで、健康意識が高まる点も大きな利点だと思います。

結局、知らなければ今の飼い方が良いのかイマイチなのかは気づきようがないわけで、知識を深めることで生活を改善するきっかけが手に入るかもしれません。

学ぶ意味があるのか分からなかったけど楽しかったのは、猫の歴史に関する項目。

うーん、猫の祖先の話や歴史的にどんな宗教とかかわってきたのかなんて話は、普段の飼い方にはあまり関係ないように思いました。

でも、こういう雑学って学んだ人しか知らないんですよ。知る必要性が薄いからこそ、望んで学んだ人しか知らない。

なんか、猫に関する知識を深めた証みたいでいいじゃん。って思いました。

そんな感じで、飼い主レベルを一段上げたい人におすすめな資格なのです。

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