猫と暮らしと#22-くり君が「虹の橋」を渡りました

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お久しぶりです。管理人のけんぴです。

連載と言いながら、ほぼほぼ更新することがない「ねこぐら」ですが、今日はご報告があり久しぶりに記事を更新したいと思います。

先日、我が家のくり君が虹の橋を渡りました。令和5年7月8日の出来事です。

虹の橋の橋を渡る2ヶ月ほど前から体調を崩し、闘病生活を戦い抜いた末、旅立つこととなりました。

闘病中のくり君は、「生きよう!!」という気概を感じさせるように、一生懸命に過ごしており、初めとの看病に戸惑ってしまうばかりの私たちを何度も励ましてくれました。

飼い主として頼りないことを申し訳なく思う一方で、「小さい頃からちょろ君ともちちゃんの面倒を見てきた、流石のくり君だなぁ」と誇らしくも思います。

そんな、彼が旅立ちおよそ1ヶ月が経ちました。

初めは、「もう、立ち直ることは出来ないのではないか」と感じるような、途方もない喪失感と悲しさに、身体がバラバラになるような感覚を味わっていました。

ですが、不思議なもので、お葬式を終え、遺品の整理や手続きを行うにつれ、少しづつ日常を取り戻しつつあります。

心の整理をつけるという意味でも、葬儀を行いしっかりと弔ってあげることは大切なんだと実感しました。

まだ、くり君の闘病中の写真を見るのは耐え難い思いがありますが、元気だった頃の写真を思い出に浸りながら振り返ることに幸せを感じる余裕は戻ってきたようです。

くり君の旅立ちをきっかけに、ちょろ君ももちちゃんの健康診断を改めて行いました。

もともと、行う予定だったのですが、バタバタとする中で後回しになってしまっていたからです。

結果は、良好です。

もちちゃんについて先天的な特徴がいくつかあることが分かりましたが、ほかは特に問題なさそうです。とりあえず一安心。

くり君は、肺腺がんという病気だったのですが、なかなか進行するまでは見つけにくい病気だったと獣医の先生から伺いました。

実際、気がついた時にはかなり進行した後で、してあげられることもあまり多くはなかったのです。

少しでもこうした病の兆候を発見できるように、健康診断や、日々の体調チェックに力を入れていきたいと思います。

くり君には、本当に色々なことを教わり、たくさんの思い出も受け取りました。

くり君には、未熟な私をいっぱい支えてもらいました。くり君は、幸せだったでしょうか。そうであったらいいなぁ。

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