ロボット掃除機で猫の毛を綺麗に掃除できるのかな?猫の毛が絡まったり詰まったりしないのか心配・・・高い買い物なので、失敗したくないな。
こんな疑問に答えていきます。
- ロボット掃除機があれば、猫の毛の掃除はいらない
- ロボット掃除機の手入れは、掃除機よりも簡単
- 猫の毛対策!ロボット掃除機えらびの注意点
2匹の猫と6年ほど暮らしており、猫との生活が豊かになるように常に考えてきました。
現在、ロボット掃除機を4台所有しており、自分では月に1度くらいしか床掃除をしていません。
そんな、私の生活をもとに解説していきます。
ロボット掃除機があれば、猫の毛の掃除はいらない
繰り返しですが、ロボット掃除機を各部屋(4台)に揃えてから、ほとんど床掃除してないです。
大げさではなく、本当に掃除機を使わなくなりました。
最近のロボット掃除機は、かなり高性能
ロボット掃除機が出始めた時は、「掃除に時間かかり過ぎ・・・」「吸引音うるさすぎ・・・」などなど不安な点も多く見送った人もいたと思います。
でも、今のロボット掃除機は、「早い、静か、綺麗」が当たり前。
猫の毛だって問題なく掃除できるので安心してください。
1週間ぐらいダストボックスを掃除しないとこんなに毛がたまります。(猫砂もたまります。)
おかげで、床にはほとんど猫の毛が落ちていなくて快適です。
ちなみに、最近の機種はより効率的で静かに掃除できるよう進化し、出来ることの幅も広がってます。
正直、床掃除に関してはわざわざ人間がやる必要ないんじゃないですかね。
少なくとも私は、ロボット掃除機なしでは生きられない身体になってしまいました。
我が家の間取りとロボット掃除機
こちらが、レーザーマッピング技術で記録された我が家の間取りです。
※赤い枠線で囲ってあるのは、入ってほしくない場所の指定機能です。
ロボット掃除機が移動した経路がしっかり記録され、毎日の掃除が一目でわかりますね。
AI技術も進歩しており、「そこにゴミあるのに中々掃除しないな・・・」とやきもきしていたのが懐かしく思えます。
5年以上前に買ったルンバを思うと、半分くらいの値段で高性能マッピング付きの機種が手に入る便利な時代になりました。
ロボット掃除機の導入でアレルギーが収まった
私と彼女のアレルギーは、間違いなくロボット掃除機のおかげで改善されています。
理由は簡単、ロボット掃除機が毎日猫の毛を掃除してくれるので、空気中に舞う埃や猫の毛が圧倒的に減ったからです。
ロボット掃除機を買う前は、仕事から帰って床に埃が溜まり始めていることに気が付いても気力がなくて無視してました。
誰もがそうだと思いますが、疲れてると掃除する気にならないですね。
必然的に、部屋中に猫の毛や埃があふれるわけです。
ロボット掃除機を買ってからは、留守の間に毎日必ず床全体の掃除機掛けが行われるので、空気が汚れることもなくアレルギーも前ほどでなくなりました。
ハウスダストや猫アレルギーの方は、空気清浄機と合わせて使うことで効果が実感しやすくなりますよ。
生まれた時間で愛猫と遊ぼう
1時間
これは、私が家中の部屋を掃除機掛けするときにかかる時間です。
個人差はあると思いますが、毎日の掃除をロボット掃除機に任せれば、1ヵ月で28時間が生まれる計算ですね。
私はどうせ同じ時間を使うなら、家の掃除よりも愛猫とのスキンシップに時間を使いたい!
おそらく、10人いたら9人は同じ考えではないですかね?
楽しくない掃除よりも、楽しい愛猫との時間を増やすチャンスです。
ロボット掃除機の手入れは、掃除機よりも簡単
ロボット掃除機が便利なのは分かったけど、猫の毛が絡まったり手入れが大変だったりしないか心配だな・・・
正直、ロボット掃除機の方が手入れはかなり楽です。
ゴミ捨ては、パカッと空けてポンッ
ゴミがたまるダストボックスは、機種による多少の違いはあっても、ワンタッチで捨てれることがほとんど。
掃除機のように、パーツを外したり、ゴミ袋を付け替えたりする必要もないのでよっぽどこっちの方が楽なんですよね。
ペース的には、1週間に1回ゴミ箱でパかッと空けてポンッと捨てれば十分。
猫の毛が絡まらない吸引口
猫の毛が絡まる心配も、吸引口のタイプを知っていれば何の問題もありません。
吸引口は、大きく分けて2つのタイプがあります。
- 吸込み式のシンプルなタイプ
- ブラシの付いた掻きだしできるタイプ
吸込み式の機種を選んでおけば、まず猫の毛が絡まって困ることはないので安心してOKですよ。
写真のように吸込み口に吸引していくタイプなので、絡まったりすることはありません。
ただ、ブラシ式を選ぶ場合と多少の絡まりはあります。
とはいえ、ブラシ部分を簡単に取り外せる機種がほとんどなので掃除そこまでデメリットに感じないですね。(掃除機の手入れの方がよっぽど大変・・・)
猫の毛に関して言えば、掃除機よりロボット掃除機の方が便利だと心底思ってます。
失敗しないロボット掃除機えらびのコツ【ねこ目線】
ここまで読んで、「よしっロボット掃除機を買おう」と思ってくれた方も、どんな機種を選んだらいいのか迷うと思いますよね。
ねこ家庭でのロボット掃除機選びのコツは、ズバリッ「ねこ目線」!
今まで、計5台のロボット掃除機を購入し、猫との相性を見守ってきたから気が付いたポイントを解説していきます。
その①:出来るだけ静穏性の高いものを選ぶ
ロボット掃除機の中でも、静穏性の高い静かな機種を選びましょう。
猫が音に敏感なのは飼い主さんなら分かると思います。
その中でも、掃除機の音に怖がる猫は多いためなるべく静かな機種を選ぶに越したことはありません。
といっても、先ほど紹介したとおり最近のある程度の価格帯の機種は、静穏設計になっているので安心してください。
ここで大切なのは、古い機種の中古品を買わないようにすること。
最新の機種ならともかく、古い機種は掃除音が大きいものが多いです。(天下のルンバですらです)
その②:短時間で掃除できる「マッピング機能」が理想
予算が許すのであれば、「マッピング機能付き」のロボット掃除機を選びましょう。
マッピング機能は、あらゆる面で通常のロボット掃除機よりも優れているので満足すること間違いなしです。
「ねこ目線」で考えても、掃除が短時間でスムーズに終わるのでリラックスタイムを邪魔されることなく過ごせますよ。
現在使っているロボット掃除機は、4台中2台マッピング機能付きで、2台でほとんどすべての部屋を掃除してくれています。ほんとに優秀!
その③:吸引口が吸込み式のものを選ぶ
吸引口のタイプは、吸込み式が使用できるものを選びましょう。
吸込み式は、猫の毛が絡まず簡単に掃除できるので相性抜群です。
そのうえ、万が一嘔吐物などの水分が多いものを吸ってしま他場合も簡単に掃除できるのでストレスが少なく済みますよ。
中には、ブラシ式と吸込み式を取り替えれる機種もあるので、飼う前に確認してみてください。
ロボット掃除機を使いこなせるかは、あなた次第
ここまで、「ロボット掃除機すごいんだよ!」って話をしてきたのですが、結局のところ使いこなせるかどうかはあなた次第。
というのも、床にモノを置いたり、コードなどが散乱している状況では、ロボット掃除機は使えないからです。
ロボット掃除機が最大限に活躍できるよう、下ごしらえが必要ということ。
とはいえ、ロボット掃除機は手入れのしやすさから掃除の出来までみても導入するメリットは十分。
私は、床にモノを置がないスッキリした部屋も手に入るし「一石二鳥」ぐらいの気持ちで使っていますよ!
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