自分が、ロボット掃除機をいらない人かどうか目安を知りたい。一人暮らしだとロボット掃除機は贅沢かな?ロボット掃除機って結構高いし迷うな〜
今回は、こんな疑問に答えていきます。
- ロボット掃除機がいらない人の特徴まとめ
- 一人暮らしにこそロボット掃除機が必要な理由
- 安くてもしっかり働くロボット掃除機メーカー
現在、ロボット掃除機を4台持っており、自分で床掃除をしない生活を満喫中。
ロボット掃除機の使用歴は、6年のベテランです。
そんな私が、「ロボット掃除機を買わなくてもいいんじゃないかな?」と思う特徴と「そのいらないは、勘違い」についてまとめました。
ロボット掃除機がいらない人の特徴まとめ
ロボット掃除機は、基本的にどんな家庭でもあるだけで生活が楽になる便利な家電です。
とはいえ、安い買い物でもないので「ロボット掃除機が活躍しづらい環境や考え方」について紹介していきます。
当てはまっても、興味があるなら買っておいて損はないと思うので気楽に読んでみてくださいね。
家具やモノが非常に多い人
家具やモノが多すぎる部屋では、ロボット掃除機が上手に掃除することができません。
言うまでもないですが、掃除機を掛ける前に片付けが必要な段階の人ですね。
✔最低限、必要なこと
- 床にモノを置かない
- 床に垂れたコードをまとめる
- 不必要な物は捨てる
この辺ができていないと、ロボット掃除機がうまく掃除できずにイライラすること間違いなしです。
掃除を本業にしている先生が講義で話していたことですが、掃除の基本は、「整理整頓」です。
- 「整理」とは、「使わないものを捨てること」
- 「整頓」とは、「モノを使いやすい状態にすること」
ロボット掃除機を使うなら、最低でも「整理」までは終わっている人の方が気持ちよく掃除できますよ。
ワンルームで基本的に在宅で仕事している人
意見が分かれるところですが、私は在宅ワークでワンルーム住まいの人にはメリットが少ないと思います。
なぜなら、ロボット掃除機の最大のメリットは、自分ができない時間帯や自分では大変な広さの部屋を楽に掃除出来ることにあると思うからです。
ワンルームで在宅ワークの場合、どちらも満たしませんよね。
どうしても、ロボット掃除機に対し「ストレス」を感じてしまうかもしれません。
- 掃除に時間かかり過ぎ・・・
- 作業中は、掃除音がうるさいな・・・
- 脚にぶつかってきてウザいな・・・
ただし、そんな方でもロボット掃除機のメリットを十分に感じられる方法があります。
それは、全ての部屋を「マッピング機能付き」のロボット掃除機で掃除させてしまうことですね。(詳しくは、後で説明します。)
「ストレス」よりも、「メリット」が大きくなれば満足度も上がります。
掃除に完ぺきを求める人
ロボット掃除機に100%の掃除を求めるのは、割と無理があります。
私の体感ですが、ロボット掃除機がしてくれる掃除の仕上がりは「80%~90%」くらいです。
普通に掃除をする分にはとても綺麗にしてくれますが、部屋の角や入り組んだ場所なんかはやり残しが目立ちます。
私は、十分に満足できる仕上がりですが、口コミなどを見ると「残りの10%」に不満感じるケースがあるようです。
掃除の出来にこだわりがある方は、事前に「家電レンタル」などを利用して使い心地を確かめておくと安心ですね。
「こんなんだったら、ロボット掃除機いらなかったな・・・」とならないように気を付けましょう。
一人暮らしにロボット掃除機はいらない←勘違いです
上にはなかったけど、一人暮らしでワンルームの私にもロボット掃除機はいらないよね・・・
こんな風に考えている人も多いと思いますが、割と勘違いです。
理由は、「一人暮らしは、他の生活スタイルよりもロボット掃除機のメリットを感じやすい生活」だからです。
留守中に床掃除が終わっているすばらしさ
想像してみてください、仕事から帰って床をみると何だかホコリっぽい・・・。
でも、今日も残業でクタクタだし今から掃除機かけるのはしんどいよな・・・。仕方なくそのまま夕飯を食べるけど、空気もなんだか悪い気がする。
これは、ロボット掃除機を持っていなかった頃の私の体験談です。
正直、仕事で疲れていると床掃除って週末ぐらいしかできないんですよね。
- ご飯が美味しくない
- なんだか、リラックスできない
- 次の日の会社がよけいに嫌になる
本当に悪循環ですね。そんな生活がロボット掃除機を購入してから少し変わりました。
仕事から帰宅すると、床がなんだかきれいになっている。ホコリっぽさがないし、空気もなんとなく美味しく感じる!?
床に寝転がっても気分がいいしリラックスできるな~
まあ、これは割と大袈裟ですが少なくとも気分が良いのは間違いないです。
疲れている時こそ、綺麗な部屋で休みたいですよね。
実は、ワンルームでも十分コスパが良い
ワンルームぐらいの部屋なら、ロボット掃除機を使うまでもなく掃除できるしな~
と思うかもしれませんが、たしかにそれも良いと思います。
でも、ワンルームのならロボット掃除機1台ですべての部屋を掃除してもらうことも可能なのでコスパとメリットがかなり大きいです。
二階建てのお家は、階段があったりするので1台ですべての床掃除を任せるのは無理なんですよね…。
具体的には、こんな方法で床掃除の自動化が可能です。
- 「マッピング機能付き」のロボット掃除機を選ぶ
- 2cm以上の段差は、段差用スロープを設置(1,000円くらい)
- 家具やコード類を整理する
床掃除をほとんどしなくて良くなるので、毎日かなり楽ですよ。
ちなみに、我が家は2階建てで段差も多いため4台のロボット掃除機を活用しています。
このことを考えれば、かなりコスパが良いですよね。
時間に余裕と快適さが生まれれば生きやすくなる
ロボット掃除機を上手に活用すれば、時間にホコリのない「快適さ」と自由に使える「余裕」が生まれます。
これは、ロボット掃除機を買うために払う「お金」以上に価値のあるものです。
床掃除をすること自体は、それほど苦痛に感じない人が大半だと思います。
とはいえ、毎日に少しでも「快適さ」と「余裕」が増えれば、新しいことを始めたり趣味の時間を増やしたりと、より充実した生活が送れますね。
この辺の話は、[生活が変わる、「自動化」できる家事まとめました【もう、やらなくて良い】]で詳しく紹介しているので、自動化に興味がある人は読んでみてください。
初心者でも試しやすいロボット掃除機メーカー3選
ロボット掃除機に少し興味が出てきた人向けに、私が実際に使っているロボット掃除機メーカーを3つだけ紹介していきます。
この3つから選べば、少なくとも間違いはないと自信を持って進められるので参考にしてみてください。
ILIFE(アイライフ)
ILIFEは、2010年に創業を開始した「ロボット掃除機の専門メーカー」です。
会社のコンセプトは「憧れのロボット掃除機を、手の届く価格で」。
私が、初めて見たときに「こんなに安いの!?」と常識を壊されたメーカーです。
- とにかく低価格で必要十分な機能が欲しい
- 見た目がシンプルで部屋に合わせやすいものが欲しい
- 初心者にもやさしい入門機
安い機種だと10,000円以下で購入できてしまうのですが、性能はまったく問題ありません。
現在、我が家の寝室を掃除してもらっていますが、1年以上たった今も現役で働いてくれています。
ECOVACS(エコバックス)
エコバックスは、ロボットの研究開発・生産・販売を一体化した家庭用ロボットの総合メーカーで、1998に設立して以来、21年間にわたって、世界52の国と地域に家庭用ロボット製品を提供してまいりました。
※公式ページより
何を隠そう、私が一番お気に入りのロボット掃除機メーカーが「ECOVACS」。
エコバックスの良いところは、価格は手ごろなのに高級メーカー(ルンバなど)にも負けないくらいの機能を持った機種を販売している所です。
- iRobot( ルンバ i7+)→ 129,880円
- ECOVACS(DEEBOT 900)→ 36,800円
半分以下の値段なのに、機能は十分。
現在、4台持っている機種のうち2台がECOVACSの「マッピング機能付き」掃除機なんですが、問題なく毎日掃除してくれています。
- 低価格で「マッピング機能」やその他の高級機能を使いたい人
- 1台でロボット掃除機のメリットを十分に感じたい人
- ルンバなどの高級機は手が出ない人
ECOVACSは、私がリアルの友人にも勧めているおすすめのメーカーです。
公式サイトでの修理保証もしっかりしているので少し奮発できる方はぜひ調べてみてくださいね。
iRobot(アイロボット)
知らない人がいないくらい有名な「ルンバ」の会社です。
先ほど、「ルンバは、高い機種が多いのであんまり・・・」と説明して置いてあれですが、
高いだけあって細かいとこまでこだわっているのはたしか。
私も、持っている機能がシンプルな「600シリーズ」なら、50,000円くらいで買えるので手が届きそうですね。
- よく知っているメーカーの商品が良い人
- 安心して長く使えるものが良い人
- 予算が十分にある人
正直、私の稼ぎでは10万以上するロボット掃除機を買うことは勇気がいります・・・
でも、他の方のレビュー動画などを見るたびに少し憧れてしまうのも確かなんですよね。
ロボット掃除機を選ぶなら、信頼あるメーカーを選ぼう
ロボット掃除機で「いらなかった・・・」と後悔しないコツは、「値段だけに注意しないで、メーカーの信頼性を見ること」です。
Amazonのレビューは、割と企業のステマで荒れてたりもするので注意したほうが良いですね・・・
口コミを実際に読んでみて、日本語が正しく使われているメーカーを選ぶようにしましょう。(中国ステマは支離滅裂です。)
先ほど紹介した「3つのメーカー」は、販売実績もしっかりしていて安心できるので迷ったら参考にしてみてくださいね!
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