昨日、動物病院にちょろを連れていきました。理由は、目の充血と目やにです。
もともと、鼻の形状が特殊(つぶれ鼻)なため、食後などに涙が溜まりやすい子でしたが、3日ほど前から涙以外の症状も出てきたため受診しました。結論的には、ひとまず薬もいただき解決です。
そんな流れの中で、獣医さんから猫の花粉症について教えてもらいました。今回は、そんなお話。
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ちょろ君の目に目やにと充血がでるようになった
もともと、食後に必ず涙が目に溜まり、黒っぽい目やにや鼻くそが溜まりやすい体質のちょろ君。
始めは、「少し涙が多い?」ぐらいだったのですが、気がついたら白っぽい目やにと若干の充血の症状がでるようになっていました。
「これは、おかしい!」と思い週末に動物病院の予約をとったのは良かったのですが、週末までの3日の間に目やにの量が増え、目を開けにくそうにするではないですか…。
目やに以外は、特に変化なく元気そうでしたが、心配になりますよね…。
猫も花粉症があるらしい。人間と同じやね
実際に、動物病院で見ていただいた結果、意外なことが分かりました。
それは、たぶん花粉症などのアレルギーなのではないか?ということです。
獣医師の先生に話を聞いてみると、猫も花粉症などのアレルギーになることがあるとのこと。
私も花粉症で今年はひどい目に合っているので、「お前もかーーー!花粉症はツライよね…」と同情してしまいました。
今年は特に、10年に一度の花粉量とニュースでもやっていますし、花粉症持ちにはツライ時期になりそうですね。
特に関東、北陸、近畿、中国地方などでは平成24年から令和3年までの10年間のスギ雄花の最大値を超える観測値が報告されています。これらの地域では令和5年春の花粉飛散数が極めて多くなる見込みです。
環境省 公式ページより
私自身も、昨年よりも強い薬(アレグラ→アレジオン)に変更し、それでも鼻水が止まらない日があるくらい苦しい思いをしています。恐るべし…スギ花粉…。
今回のちょろに現れた症状が、花粉症が原因であれば、時期がすぎるにつれて症状も収まるはず。
それまでは、アレルギー用の目薬をさしながら様子見です。
万が一、症状が治まらず、別の症状や悪化してしまった場合は猫風邪の可能性もあるため、様子をみながら変化に目を光らせたいと思います。
ちなみに、今年の花粉症対策について環境省からこんな案内があります
花粉症の症状を軽減するためには、花粉へのばく露を避けることが重要です。このための基本的な対策には、以下のものが挙げられます。
環境省 公式ページより
・マスク、メガネを着用する。特にマスク内側に当てガーゼを付けると効果が高い。
・換気時にはレースのカーテン等で遮るとともに、開窓を10cm程度にとどめる。
・掃除をこまめに行い、掃除機だけでなく、濡れ雑巾やモップによる清掃を行う。
・洗濯物は屋内に干す。
・毛織物の衣類ではなく、ポリエステルや綿製品で起毛のない衣類を着用する。
うん!だいたいやってる!!(笑)
猫に関係あるのは、換気と掃除の項目かな?
自分の花粉症もさることながら、猫たちも花粉の被害にあってそうなので、換気は最小限にとどめ、掃除を徹底していく感じで春を乗り切ろうと思います。
「換気時にはレースのカーテン等で遮るとともに、開窓を10cm程度にとどめる。」地味に、換気に使う窓にレースがついてないのが痛いですね。
レースがついてる窓を中心に空気の入れ替えをしないと…。
アレルギー用の目薬を処方してもらいました
今回の治療方針は、アレルギー用の目薬を指して様子をみる感じです。
実際に使ってみましたが、意外なことに対して嫌がることもなく楽にささしてくれました。
他人に目薬を刺されるって、結構怖い気がするのでもっと嫌がると思っていました。良かった。
目元の端から1滴~2滴ほど垂らして、こぼれないように目全体になじませて上げる感じです。
使ってみた結果、たしかに目薬を使った後から白い目やには減った気がします。この調子で、充血も収まってくれればありがたい。今後に期待ですね。
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