やった方がいいんだけど今までやってこなかった「昼食後の歯磨き」最近になって習慣になってきました。
僕は、絶対的にめんどぐさがりな性格なのでこれは大きな変化だったりする。
その立役者がこの「Soorb トゥースタブレット」。
というわけで、実際の使用感とかレビューしていきます。
ポチップ
ズボラな君にこそ使ってみてほしいんだ
まず、細かい説明を抜きにして知っておいてほしいことなんだけど、昼の歯磨き習慣ってズボラな人間にとってはとんでもなくハードル高いことです。
例えば、ブラシを使って歯磨きする場合、歯磨きする場所の確保、濡れた歯ブラシの片付け方、持ち運びの方法などなど気にすることが多くてとても実践しようとは思えない。
それくらい、昼に歯磨きって高度な知識と技術が必要だと思うんだよね。
でも、そんな僕にだってできる。
ブラッシングほどの効果はないにしてもそれなりに効果のある、超手軽な方法が見つかりました。
そう、それがタブレットの歯磨き粉（マウスウォッシュ）。
だから、僕の実践してる昼歯磨き習慣は「ブラッシング＞タブレットの歯磨き粉（マウスウォッシュ）＞何もしない」の立ち位置です。
口がすっきりして午後に自分の口臭や口の不快感に心配しなくても良いぐらいの軽いオーラルケア習慣なのだ。
タブレットの歯磨き粉ってなんだ
前置きが長くなったけど、「タブレット歯磨き粉ってなんだ」って人もいると思うのでその辺も説明していきます。
簡単に言ってしまえば、そのまんまで「タブレットに成型された歯磨き粉」。
ちょっと大きめのフリスクみたいな奴を嚙み砕いて使います。
軽くミントが香るくらいのほとんど無味無臭なモノやフルーツのフレーバーが添加された美味しいモノまでいろいろあります。
使い方もシンプルで噛み砕いたタブレットを歯につけてブラッシングするorマウスウォッシュの要領で口全体に行きわたらせてから吐き出す2パターン。
代表的な製品だと無印良品、LUSH（ラッシュ）などが有名。
両者とも人気で定期的にオンラインだと欠品してることもしばしば。
僕も初めは無印良品で買うつもりが欠品してたので「Soorb トゥースタブレット」を購入しましたよ。
かっぱ君Soorbで満足してるけど無印良品もそのうち試し見るつもり
この記事を作成中に無印良品の在庫が復活していましたが数時間ほどで売り切れていました。恐るべし…。
一部の人が大量購入してるのか、はたまた外出先での歯磨きって実はみんな結構やってるのか。
Soorb トゥースタブレットを使った感想
前述のとおり、僕は歯磨きタブレットをマウスウォッシュとして使用してる。
マジでもっと早くやれば良かったと思う程度には満足してます。
まず、午後の口の不快感がかなり軽減された。
僕は鼻炎持ちなので気を付けないと口が乾きやすかったり口臭が出やすい体質なんだけど、昼で口内環境がリセットされるのでストレスが減った。
この口臭の問題は根が深く、自分の臭いには自分ではなかなか気がつくことはできない。
そのくせ、いざ臭ってしまったときの相手に与える不快感は大きくかなり厄介なのだ。
だから、自分自身に本当に口臭があるかは関係なく対策を行うことでの精神的な安定感は無視できない効果です。
性格がたったて昼歯磨きを行っていなかったときはなるべく近距離での会話避けていたので「マジでもっと早くやれば良かった」なのです。
そして、効果の面でも恐らくしっかりある。
ちゃんとマウスウォッシュだけでもキュッキュッって歯が鳴るくらいにはヌメリとか取れててスッキリ感がある。
しかも、歯磨きにかかる所要時間3分。（計ったことないけど…）
昼休憩を終えて午後の仕事に取り掛かるときってわりと憂鬱な気分になりやすいんだけど、お口がスッキリしてると気分も明るくなるよね。個人差はあるだろうけど悪いことはないでしょう。
ただ、いいことばっかりじゃなくて注意点もある
初めタブレットを噛み砕くとき奥歯で嚙み潰してたんだけど、これが罠だった。
奥歯にめっちゃ歯磨き粉が詰まる。
ブラッシングするんだったらそれもいいんです。
かっぱ君でも、僕はめんどくさいからマウスウォッシュで済ませたいわけじゃん？
その日は、ずっと歯に歯磨き粉が挟まったまま仕事をして帰りました。
結局、僕が落ちついた使用方法は「前歯で細かく砕いて舌で歯に塗り付けて吐き出す」です。
これもちょっとコツがあって細かく砕かないと歯茎やら頬の隙間にかけらが残って仕事中に唐突な歯磨きタイムがはじまります。まあ、慣れれば大丈夫です。
携帯性とデザイン性の高さが気分も上がる→習慣になる
タブレット歯磨き粉を使用するメリットは「携帯性」が大きなポイントなんだけど「それなら液体歯磨き粉でもいいのでは？」という意見が出てきます。
ダメなんですよね。
全然ダメです。
なんでかって？液体だと携帯性が落ちるから？違います。不正解です。
そりゃテンション上がらないからに決まってます。
これを見てください。
お気に入りのフリスクケースに入れて、シンプルな感じで持ち運べる。（これが全てです）
所有欲的な部分を刺激してきませんか？
とある研究によれば、めんどくさいことを習慣にするには習慣自体を魅力的なモノ（テンションが上がるモノ）にしないといけないそうです。実際に習慣に関する研究にある。らしい。
上記に習うのであれば、持ち運び方も自分にとって魅力的にする必要があるわけですね。
つまり、タブレットケース選びを楽しもうぜってこと。
気分が上がるから持ち運びたくなるし、楽しいからぜひ試してみてください。
僕が、買ったケースは「色鉛筆作家のかわばたあきこ」さんのスライドケースです。熊以外にもいろんな動物のものがあるし、サイズ的にもちょうど良いので気になる方は↓でチェックしてみてください。
コメント