\ ポイント最大11倍! /

ケーブル・イヤホン・DAC・OTGどれが音質に効果的だった?

当ページのリンクには広告(PR)が含まれています。
  • URLをコピーしました!

オーディオにハマって早1年が経とうとしてます。ズブの素人なりに自分の納得できる音楽体験を目指していろいろと経験することができました。ほんと、自分の中の常識が変わるような体験が何度もありました…。

今回は、その体験を通して感じた『音質の向上に効果的だったモノ』について書いていきます。

音質の向上を目的に僕が試したのは、以下の内容。

  • 高いイヤホン(ヘッドホン)ケーブルの購入
  • 高いイヤホン本体の購入
  • 高いDACの購入
  • 高いOTGケーブルの購入

僕みたいな素人なら、「オーディオ環境のどこにお金をかければコスパがいいんだ?」と迷うと思うのですが、僕は結局上記の項目を満遍なくかじってしまいました。くっそ、お金かかりました。

それぞれに音が変わった感動があったのですが、いかんせんコスパが悪い。この辺のお金の話は、別の記事で書き殴ってるので良かったら読んでみてください。

よりコスパよく高音質の音楽を楽しむなら何から取り組むべきか分かればもう少しコスパよく楽しめるはず。

結論:DAC>イヤホン本体>OTGケーブル>イヤホンケーブルの順で効果的

僕が最終的に辿り着いた結論。

手っ取り早く高音質の音楽体験を手に入れるなら「DACデビューをしろ!」です。

まず、僕のような素人であれば『DAC』ってなんだってなりますよね。

技術的な話を抜きに説明するとざっくり「スマホなどに接続して音質を底上げしてくれる機器」です。

iPhoneなどで音楽を聞いているなら、ドングルDACと言われるタイプの機器を「iPhone=DAC=イヤホン」の順でつなぐだけでびっくりするくらいに音が良くなります。はい、お手軽。

本当に驚くくらいに音が変わるので、初めて使用した時「なんでもっと早く使わなかったんだ!!」と後悔したほどです。

値段はピンキリですが、基本的に高いモノほど良い音がするという認識で問題ないと思います。(高いモノほど良い技術で作られているのでより繊細な音が楽しめるイメージ。)

とはいえ、そんな何十万の高級機を買う必要はなくて、1万〜2万くらいのモノで十分に驚くほどの変化を感じられます。

僕のデビューDACはゲーミング用の「GAME DAC GEN2」という商品。セールで1万くらいで購入しました。

ちなみに、7万くらいする「DC elite」というドングルDAC(持ち運びできる小さめのDAC)に手を出したところ、ため息が出るほどいい音を体験できました。まじで別世界。

目次

イヤホン本体も価格によって大きく音が異なる

イヤホンもDACと同じくらいかそれ以上に音に与える影響が大きい(結局、音を出すのはイヤホンなので当然)なのですが、DACの方が少ない金額で効果を大きく感じれるため2番手としました。

とはいえ、イヤホンの音質に与える影響は大きいです。

基本的に、価格=音質でこれも間違ってないです。DAC同様に高いイヤホンほど、より良い音が出るイメージです。(高い分良いパーツが使われていたりしますからね!)

ただ、ここで注意が必要なのが「価格帯ごとに無数のイヤホンがあって何を買えばいいのか分からない」ということ!

僕は、初め5,000円からスタートし下のような感じでアップグレードしていきました。

  1. 5,000円
  2. 10,000円
  3. 20,000〜30000円
  4. 40,000円
  5. 200,000円

僕の体感だと、10,000円以下~20,000円までは音の変化を強く感じましたが、20,000円~40,000円までは金額に対して満足度はさほど高くないように感じました。

「kiwi ears Orchestra lite」現役で使ってる押しイヤホン(3万円台)

イヤホンごとの特徴があったり、金額相応により繊細さやダイナミックさを感じることはありましたが、その感動が価格以上かと言われると微妙

好みの面が大きいとは思いますが、20,000円のイヤホンを購入した時が感動と費用面のバランスが一番良かったように感じます。

そして、最後に一際に金額が大きい200,000円のイヤホンなのですが、これは文句なしに満足度を爆上げしてくれました。

「MADOO TYP821」ここまでお金をだせば相応に感動体験できる。けど、高い!

正直、もう今までのイヤホンに戻れない程度にはやられているのですが、それでも価格とのバランスが取れているかと言われるとそうではないと思います。普通に高すぎです。

めっちゃいいけど、コスパが悪すぎる。

40,000円くらいのイヤホンを買うなら20,000円で十分満足度が高いけど、それ以上を目指すなら半端に100,000円以下を見るよりは100,000円超えで行くとこまで行ったほうが幸せになりやすいと思います。

OTGケーブルはDACを買ってから試してみても良いと思う

OTGケーブルとは、USB機器同士を接続するためのケーブルのことをいいます。

このiPhoneとDACをつなぐケーブルのこと

今回の場合は、DACとスマホを接続するためのケーブルのこと。このケーブルなのですが、驚いたことにオーディオ用のケーブルにすることで音質が変わります。

初めは僕も半信半疑だったのですが、試しにDACの付属品から7,000円くらいのオーディオ用OTGケーブルに変えてみたところ明らかに音が変わりました!

もちろん、好みはあるのかもしれないですが僕はすごく好きな音の変化を感じられたのでDACとイヤホンが決まった人は試しにアップグレードしてみても良いと思います。

ちなみに、僕が愛用しているのはDD HiFi TC09Sというケーブルです。

音の感じがクリアになってすごく聞きやすく気持ちの良い感じにしてくれました。お値段は少々しますが、試してみる価値はあるのでぜひおすすめしたい。

イヤホンケーブルのリケーブルはお金に余裕があったらで良いと思う

最後にイヤホンケーブルのリケーブルなのですが、これはお金に余裕があったらで良いと思います。

基本的にはイヤホンに付属しているケーブルで問題ありませんし、バランス接続をするためにケーブルを新調することはあっても高価なケーブルである必要はないと思っています。

僕の場合は、20,000円ほどのケーブルにリケーブルを試してみましたが、確かによくなったけど他のDAC等にお金をかけたほうが満足度が高いと確信してます。

とはいえ、リケーブルの楽しさはデザインを好みに変更したり、音質の微妙な変化を楽しむなどなど捨て難いのも確か。

なので、あくまで優先度は低めで余裕が出たら最後に楽しむぐらいで良いのかな?と結論づけました。

これこそ、金額もピンキリなのでもしかしたらものすごい高いケーブルならびっくりするような変化を感じるのかもしれませんが、それならイヤホンなどの機器にお金をかけた方が幸せになれそうです。

思うがままに書いてきましたが…

結局のところ、オーディオのこだわりはある程度は自己満足の領域だと思います。

あれやこれやと試している時はすっごく楽しいし、「これが答えかも!」と思えた時はすごく感動します。

なので、お金に余裕があるならいろいろ試すのが一番!(近くに視聴できる店舗があるならそれが一番!)

試しながら、満足のいく組み合わせを探していくのが良いんだと思います。

予算が限られいる人はコスパの良いDACやイヤホン本体にお金を振りつつ少しづつ手を広げてく流れがいいんじゃないかな〜。

僕も、お金があったらもっといろいろ試してみたい!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次