愛猫たちの食べ残しが0になりました。
しかも、少し工夫しただけで・・・
ここまで、「好みが変わったのかな?」「飽きたのかな?」と悩みまくってたのに・・・
開封したキャットフードを最後までモリモリ食べてくれました(泣)
↑さっきまでお皿をペロペロ舐めてました
やっぱり、しっかりご飯を食べてくれると嬉しいですよね!
一番うれしいのは、愛猫たちが満足そうな顔して食べてくれることです。
いつも、時間になると「にゃーーにゃーーー(飯くれ~)」と呼びに来てくれるのが本当にうれしいです!
しかも、食べたあとにお皿まで舐めてる・・・(泣)
大げさかもですが「愛猫の楽しい時間を守れた」気がして僕まで嬉しかったです!
↑気分はこんな感じ
なんで、愛猫の食べ残しがなくなったのか・・・
結論を言ってしまうと、キャットフードを”あるタイプ”の商品に変えただけなんです。
それは、「小分け」タイプのキャットフード。
要するに、一つのパッケージに「500gぐらいの小さい袋が3つで1.5㎏!」みたいな、
少量に「小分け」されたキャットフードに変えたんです。
↑イチオシの「ヒルズ サイエンスプロ」500g×2
我が家の猫は、これだけで食べ残しがなくなりました。
今回は、僕が愛猫にキャットフードを食べ残さずに食事してもらえた、安心できるおすすめのキャットフードについてまとめていきます。
我が家の「食」にうるさいニャンずたちが、お皿を舐めるほど食べ残しを改善してくれた方法。
その体験をなるべく簡単にまとめていくので、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです。
- 本記事では、我が家で実際に愛猫に与えた商品の紹介しています。
- なので、個人的な意見や良い点、悪い点をそのまま書いてしまいます。
- 猫の食欲に関する問題は、体調やストレスなども考えられます。不安がある場合は、動物病院を受診してください。
愛猫たちが食べ残さず、モリモリご飯を食べるようになった
我が家の猫たちの食事タイムを撮影してみました。
モリモリ食べて、皿までなめてますね~
今は、こんな感じで毎食キレイに完食、食べ残し0なのですが・・・
こうなる前、途中で食べなくなったり大変でした。
以前も、2匹が満足してくれるよう考え。
少し奮発したキャットフードを2㎏ぐらいで購入していました。
(結構、出費がでかいんですよね・・・)
なのに、キャットフードを食べ勧めるに連れてどんどん食いつきが悪くなってくんです。
正直、けっこうへこみました・・・
でも、そんなある日「小分けのキャットフードの方が、鮮度が保てるから食べ残しせずに最後まで食べてくれやすいよ!」という記事を見かけたんです。
↑「レガリエ」にがっつくちょろ君
そこで、すぐに「小分け」できるパッケージに変えたら・・・・
無事、2kgを最後まで食べ残しなしで食べきってくれるようになりました!
今まで、ネットで有名な美味しいキャットフードをあれこれ試してもダメだったのにこんな簡単な事だったとは・・・恥ずかしい飼い主です。
結局、愛猫たちの食べ残しの原因は、「キャットフードの鮮度」にあったと気づかされました。
愛猫の食べ残しを改善した方法は、「小分け」のフードに変えただけ
僕が行った、愛猫たちの食べ残し対策。
それは、「小分け」のキャットフードで鮮度をキープするようにしただけです。
小分けタイプのキャットフードは、割安な大容量で購入しても中で小分けにされています。
常に、開封したての「鮮度が良い状態」を保てる作りなんですね。
キャットフードの鮮度が下がる原因は、主に「空気」に触れていること。
なので、開封してしまえばそこから鮮度が下がり続けるわけです。
✔ 空気に触れたキャットフードは・・・
- 酸化する
- 湿気っていく
上記のようなキャットフードは、「香り」や「食感」が変わってしまいます。
まあ、人間には分からないレベルなのですが、猫にははっきり分かるみたい。
でも、「小分け」されていて、いつも開封したてが味わえるならこの問題は解決です!
これが、愛猫たちの食べ残し問題が解決した理由です。
正直、いろんなキャットフードを試しまくるよりも、根本的な解決ができて安心できました。
「小分け」タイプのキャットフードってどんなもの?
「小分け」タイプのキャットフードには、主に2つのパターンがあります。
- 少ない量でパッケージを複数購入して調整するタイプ
- 大袋の中に小分けでパッケージされているタイプ
ちなみに、写真の方が分かりやすいかも・・・
↑中身が小分けになっているタイプ
↑もともと、少ない容量で販売しているタイプ
一般的なキャットフードだと、
2kgのフードが大きな袋に入っていて、ジップで空気が入らないようにして保管するパターンが多いですよね。
あれだと、最後の方のフードはどうしても鮮度が落ちてしまう・・・
空気の入らない保管容器でも限界ありますからね。
でも、「小分け」タイプなら少ない量を毎回たべきるので、鮮度が落ちる前に食べきるのも簡単です!
なぜ、「小分け」タイプのフードが猫の食べ残しに最適なのか
✔「小分け」タイプを選ぶ理由
- 鮮度をキープしやすい
- 価格が割高にならない
- 食べ残しがないから無駄がない
「でも、鮮度を保つなら少ない量で買えばいいんじゃない?」
という意見もあるはず。
もちろん、それでもOKです。
食べ残しの原因が、「鮮度」ならば今のフードを少量で購入すれば解決!
ですが・・・・
それだと、かなり割高じゃないですか??
どのフードでもそうだと思いますが、
少量のパックは割高だし、そもそも少量販売してないことすらありますよね。
そこで、初めから小分け販売or包装されたキャットフードなら安心して大容量で購入できるというわけです。
※ 真空パック機で小分けにして保管する方法もありますが、手間がかかり過ぎるのと真空パック機のランニングコストが高いため断念しました。
しかも、食べ残しがなくなるから、
今まで、泣く泣く捨てていたフードの無駄もなくなる!
愛猫の満足度もあがるし、経済的だし、エコだし・・・・
正直、どのメーカーも「小分け」タイプに切替てよ・・・って感じです(笑)
それでも、現実はまだまだ限られたメーカーしか「小分け」での販売は行っていません。
というわけで、続いては「小分け」販売の商品の中でも、品質が高くて特におすすめのキャットフードを紹介していきます。
愛猫が食べ続けて比較!食べ残しに効いたキャットフード3選
では、実際に食べ残し対策として我が家で与えたキャットフードから、
特におすすめだった「小分け」タイプのフードを3つだけご紹介していきます。
それぞれ、特徴があるのでその点もまとめておきますね!
商品名 | ヒルズ サイエンス・ダイエット<プロ> | REGALIE(レガリエ) | GRANTS(グランツ) |
内容量の種類 |
|
1.5㎏(750g*2) | 1.5㎏(500g*3) |
小分けの最低量 | 300g(まとめ買いは、500g) | 750g | 500g |
価格 |
|
1.5㎏:4,280円 | 1.5㎏:3,510円 |
割引 | 3.0㎏:Amazonで20%OFFクーポン有 | 3回目以降:22%OFF | 定期便:20%OFF(最大) |
お試し | 300g:586円 | 初回:500円 | 初回:500円 |
購入方法 |
|
公式サイト | 公式サイト |
特徴 | 科学に基づく「サイエンスフード」 | 完全「国産」のキャットフード | 食いつき抜群のキャットフード |
結論から言うと、
僕が一番おすすめするのは「ヒルズ サイエンス・ダイエット<プロ>」のキャットフードです。
愛猫に与える前に、獣医さんの意見や実際の成分、メーカ―の公式情報やキャットフードの基礎知識などをしっかり確認。
そして、実際に愛猫に食べてもらった結果、「ヒルズ サイエンス・ダイエット<プロ>」が一番信頼できるなと納得しました。
ヒルズは、1.5㎏を500g×3袋で販売しており、しっかり「小分け」になっています。
実際に与えてみると、好みもあるかもですが食いつきは抜群でした。
粒も小粒で食べやすそう。
現在は、ヒルズを中心に与えています。
ちなみに、ヒルズにたどり着くまでには「レガリエ」を与え続けていました。
基本、500gのみの取扱いで購入数にあわせて割引があります。
こちらは、完全国産で原材料にもこだわり貫いた国内で最強のキャットフードなのですが、肝心の愛猫たちの食いつきがイマイチ・・・・
そして、かなりコストが高め。
しばらくは、与えていたのですが食べ残し以前に、好みの好き嫌いが分かれそうなフードです。
我が家は、イマイチでしたが500円で試せるので一回試してみるのはありだと思います。
こちらの「グランツ」も長い間お世話になったキャットフードです。
これも、500gのみの取扱いで袋数に応じて割引があるタイプ。
こちらも、原材料の品質や栄養面では文句なしの商品で口コミもよいです。
しかも、食いつきも「レガリエ」よりかなり良かった。
でも、去勢済みの我が家の猫たちにはカロリーが高すぎました・・・
欲しがり過ぎるし、太りやすいしで断念・・・・
この辺も、我が家の猫に合わなかっただけかもですね。
・・・まあ、どれが一番良いということもなく、間違いなくそれぞれ品質にお墨付きのキャットフードなので、それぞれ試してみて決めるのが一番かと思います。
食べ残し以前に、猫の好みに合わなきゃ話にならないですからね(笑)
我が家は、いろいろ考えた結果、
最終的に「ヒルズ サイエンス・ダイエット<プロ>」が「一番安心できて猫も喜んでくれる」と判断しましたが、あくまで「我が家の場合」です。
我が家でイチオシの小分けフード「ヒルズ」の詳細
✔ ヒルズの良い所
- 科学に基づく健康への配慮
- 安定した食いつき
- 猫に合わせて種類が選べる
ヒルズは、科学的な研究に基づいて「猫の健康寿命」を伸ばすことを目標に作られた「サイエンスフード」です。
とはいえ、実際に健康な猫の寿命が食事で伸びたかどうかを判断するのは困難・・・
そこで、参考になるのが「療養食」!
病院などで処方される、特定の病気を持っている猫に与えるフードですね。
ヒルズをはじめ、ロイヤルカナンなどが販売している「療養食」は、特定の病気をを持つ猫の寿命を大幅に伸ばすことが証明されています。
2005年の研究だと、通常の食事では約7ヶ月の命だった猫が・・・
1年近くも寿命を伸ばすことに成功しています!
これって、凄いことですよね!!
こういった技術は、ヒルズの「通常の食事」にも活かされています。
原材料の良さや、猫の食いつきなど高品質なキャットフードは、たくさんありますが、
僕は、「ヒルズ」が一番おすすめできると考えています。
さいわい、我が家の猫たちはすごく美味しそうに食べてくれて、今のところ食べ残しはありません。
ヒルズ サイエンス・ダイエット<プロ>は、タイプ別に種類を選ぶことができるので、成猫~シニア猫まで長く利用できるのも嬉しいですね。
ちなみに、我が家はダイエットに最適な「ヒルズ サイエンス・ダイエット<プロ>健康ガード 避妊・去勢 避妊・去勢後」です。
✔ 1歳~6歳の健康な猫向け
✔ 去勢後のダイエットが必要な猫向け
✔ 6歳以上のシニア猫向け
✔ ヒルズの悪い所
これは、品質を考えれば仕方がないですね。
とはいえ、食べ残しが減り、まとめ買いも可能なのでお得感はあります。
他のフードを少ない量で買い続けるよりかなりお得なのは間違いないです。
これだけ、実績のあるメーカーが作る「サイエンスフード」ですから、迷ったら選んでおいて間違いはないと思いますよ。
ネット上のグレインフリー信仰に騙されるな!
最後に、ネット上にあふれるキャットフードのデマについて補足しておきます。
✔ ネット情報の誤り
それでは、解説していきます。
穀物は、立派な栄養源です
ヒルズをはじめ、多くのキャットフードには原材料に穀物が使われています。
ですが、ネット上には、
「穀物の入ったフードは粗悪」
など、穀物の入っていないグレインフードを指示する声が多く見られます。
その理由も、なんとなく正しいような・・・って情報で穀物はいけないもの感を強く感じてしまいますよね。
✔ 穀物がダメと言われる理由
- 猫は、肉食だから穀物は消化できない
- 自然に近い肉中心の食事をとるのが正解
- 穀物を含むヒルズは、低品質なフード
ですが、これは間違い。
実は、グレインフリーが健康に良いという研究結果は何処にも存在しないんです。
(研究を重ねているヒルズも穀物は、普通に入っています。)
実のところ、キャットフードに含まれる穀物は「猫」が吸収しやすいように加工された立派な栄養源です。
穀物込みで、栄養バランスをしっかり整えられているんですね。
まあ、グレインフリーかどうかはアレルギー持ちの猫ちゃん意外は特に関係ないということです。
猫の食べ残しに強いキャットフード:まとめ
最後に、猫が食べ残さないキャットフード選びのコツについてまとめておきましょう。
僕が気を付けたことは以下のとおり。
✔ 愛猫が食べ残さないキャットフードの選び方
- 「小分け」タイプで鮮度を保つ
- 「小分け」タイプは経済的
- 猫の好みに合わせて、試してみる
- 科学的な安心感のある「サイエンスフード」がおすすめ
- グレインフリーは、気にしなくてOK
長々と紹介してきましたが、猫との相性がかなり重要なのは間違いないです。
紹介したフードは、良質なのは間違いないのでいくつか試してから考えても良いと思います。
今回紹介したフードは下記にまとめておきますね。
では、食べ残し問題が解決することをお祈りしてます!
✔ 1歳~6歳の健康な猫向け
✔ 去勢後のダイエットが必要な猫向け
✔ 6歳以上のシニア猫向け
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