「猫に添い寝をしてもらうコツを知りたい。なんで、飼い猫が添い寝をしてくれないんだろ・・・猫と添い寝をするときの注意点を知りたいな。」
こんな悩みを解決していきます。
- 6年間で分かった、猫に添い寝をして貰うコツ
- 飼い猫が添い寝してくれないは無理しない
- 添い寝中に注意したい、猫との接し方
この記事を書いている私は、猫飼い歴6年。
毎日、愛くるしい猫たちに添い寝されながら生活しています!
この写真は、我が家の猫「ちょろ君」がベッドINしてくれているところです~
↑分かりにくいかもですが、我が家の寝室です。
今回は、そんな私の6年間の生活から学んだ、ねこ様に気持ちよく「添い寝」してもらう方法を紹介していきます。
飼い猫に添い寝してもらうのは、全飼い主の夢ですよね!幸せすぎます~
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それでは、私が猫から学んだ添い寝をしてもらうコツについて紹介していきます。
紹介する添い寝をしてもらうコツは、あくまで我が家の場合です。猫の性格によっては、添い寝を好まない場合もあります。
無理をせずにあくまで猫の方から添い寝をしてくれるように取り組みましょう。
- 身体を温めておく
- 部屋の室温を適温に保つ
- 普段から信頼関係を築く
- おもちゃと一緒に布団に入る
- 猫の好きな部屋を寝室にする
添い寝のコツ①:身体を温めておく
猫は暖かい体が大好きです。
特に、お風呂から上がった後のポカポカの体はひっつくだけで暖かくてついつい添い寝してしまいます。
猫の添い寝が欲しいなら、まずは健康的な身体づくりかな!
お風呂で体を温めたり、生姜紅茶で体温をあげるなど、猫がひっつきたくなる身体を目指しましょう。
ちなみに、私のオススメは寝る前に念入りにストレッチをすることです。
血行が良くなると、体温も上がりますし健康的にも良いことだらけです。試してみて。
添い寝のコツ②:部屋の室温を適温に保つ
猫は、部屋の室温にとても敏感です。
快適に過ごせるよういつも適温の寝室を心がけましょう。
我が家の猫は、暑いのは平気でも、寒いのは苦手なご様子。夏場でもクーラーをきかせすぎると寝室に入ってきてもくれません。
※ 裏技ですが、真冬は暖房を使わないだけで布団の中に潜り込んできてくれる可能性ありです。
逆に、暖房ついてるとその部屋から動かないです。まじで。
添い寝のコツ③:普段から信頼関係を築く
おそらくこれが1番重要です。毎日の生活の中で猫からの信頼を獲得できるように努めましょう。
猫だって安心できなきゃ、添い寝したくないもんね。
- 1人の時間は、そっとしておく
- むやみにモフモフしない
- 触れるときは、優しく
割と、これだけで信頼関係は築けると思います。
ぶっちゃけ、猫の可愛さの前でこの条件をのむのしんどすぎです。
とはいえ、飼い猫たちのストレスケアのために歯を食いしばって耐えてますよ!
添い寝のコツ④:おもちゃと一緒に布団に入る
これは、ちょっと邪道な方法です。
飼い猫が大好きなおもちゃと一緒に布団に入りましょう。
猫って「遊び」に関しては、朝も夜も関係ないんですよですよね。
我が家の場合は、大好きな猫じゃらしを持って布団に入れば高確率で猫も一緒に入ってきます。
注意点としては、ほぼ間違いなくおもちゃで遊べコールが始まるので睡眠不足に注意!
猫より先に寝るとか、甘えです。
添い寝のコツ⑤:猫の好きな部屋を寝室にする
もともと猫がお気に入りの部屋を寝室にしましょう。
この方法が取れるなら割と手っ取り早いです。
- 日当たりが良い
- 風通しが良い
- 清潔で埃っぽくない
- 適度に隠れられる場所がある
だいたい、こんな感じの条件です。
ちなみに、我が家はこんな感じの猫様スペースを完備しております。
ただ、この場合も注意が必要です。
猫のお気に入りの場所に寝室を作るわけですから、充分に猫へ配慮して作りましょう。
- 間違っても、猫のお気に入りの場所を壊したり。
- 猫がお気に入りのクッションを枕元に置いたり。
猫がお気に入りの理由を壊すような事は、しちゃだめですよ。
飼い猫が添い寝してくれないときは無理しない
猫が添い寝してくれない場合は、無理に連れてくるのは逆効果です。
猫の気持ちになれば、当然ですよね。無理やり、添い寝させられたら嫌に決まってます。
猫の気持ちを考えない行為は、猫の信頼を失う行為です
無理にベッドに連れてきても、直ぐに立ち去ってしまうケースがほとんどです。
あくまで、猫ちゃんの方から添い寝するように仕向けないとダメですよ。
飼い猫が添い寝してくれないのは、信頼関係の問題かも
我が家の猫を観察していると、添い寝をしたがる時とそうでない時には明確に差があります。
それは、日中の甘え度です。
我が家の猫の場合、普段の生活で適度な距離感を持ちお互い快適に過ごせているなぁと感じるときは、猫の方から甘えてきます。
逆に、欲望に負けて猫の気持ちを考えずにモフモフしすぎてしまった日には、なんとなく距離を取られあまり甘えてこなくなります。
添い寝をしてくれる確率が高いのは、当然に前者です。
猫様との信頼関係があってこその「添い寝」なんだから当たり前やんね~
猫の気持ちを尊重して、適度な距離感が取れている時ほど私と猫たちの信頼関係が良くなっていると感じます。
そういう日には、猫の方から添い寝をしてに来てくれますよ。
猫によっては、添い寝を好まない子もいる
猫の性格によっては、添い寝を好まないシャイな子だっています。
我が家の場合は、くり君が当てはまります。
くり君は、ほとんど添い寝をしてくれる事はありません。だけど、必ず寝室にはついてきます。
きっと、添い寝をするのは苦手だけど私と同じ空間で休みたいと思ってくれているんだと思います。
隣で寝てくれなくても、同じ部屋で一緒に寝てくれるだけでも十分に愛されているはず!
添い寝が苦手な恥ずかしがりやの猫さんの場合は、無理に寝かせず気持ちを尊重してあげるようにしてあげてくださいね。
添い寝中に注意したい、猫との接し方
最後に、いざ添い寝を達成することができたときの、注意点や猫との接し方について紹介しておきます。
いつでも添い寝してもらえる様に、注意点を予習しておきましょう!
寝返りで猫を潰さない
寝相が悪い人は特に注意してください。
寝返りを打った際に猫を巻き込んでしまうと、思わぬ事故につながるかもしれません。
とはいえ、基本的に1歳以上の猫であれば、自分で脱出することができるかと思います。
それでも、間違いなく猫には警戒されるので、添い寝をしてもらえなくなっちゃいますよ。
※ 彼女は、これが原因でしばらく無視されてました。
子猫の場合は、体格がよくなる生後7ヶ月ごろまではケージでの就寝がおすすめです。
寝返りで潰してしまう以外にも、飼い主が寝ている間に事故を起こす危険があるからです。
詳しくは、「子猫のケージ飼いはいつまで?ケージ卒業のタイミングと注意点」の記事で紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。
布団で閉じ込めないよう注意する
布団の中に猫と一緒に潜り込んで添い寝してほしい飼い主さん注意してください。
逃げられないように、布団の端を持ったり逃げ道を塞ぐのは絶対やめましょう。
寝ている間に、窒息してしまう可能性もあるので注意してください。
それに、窒息しなくても猫に嫌われます。
嬉しさのあまりモフモフしない
添い寝中に、モフモフしすぎたりなでなでしすぎるのは、やめてあげましょう。
猫が、添い寝してくれる時は、おそらく猫もお休みモードです。
寝ようとしているときに、いろんなところを触られたり、顔を押し付けられるのは普通に嫌ですよね。
触るなら、マッサージするつもりで優しく撫でてあげましょう。
いや、無理だ。守れねぇ・・・
歯磨き粉の息を吹きかけない
これは意外と盲点なはず。
歯磨きの後は、息がミントになってないか注意。
猫は、ミント系の匂いめちゃめちゃ苦手です。
なので、歯を磨いた後の息を吹きかけると、速攻で逃げてきます。
「やっと、添い寝してくれたー!」の時に起きると割と悲しいので注意てくださいね。
これは、マジで盲点なんですよね~。歯磨き辞めよかな・・・
立ち去るタイミングは猫に任せる
添い寝をするのも、添い寝を止めるのも猫のタイミングに任せてあげましょう。
猫だって、自分の意思があるはずです。強制されるのは嫌だし、飼い主的にも進んで添い寝してくれる方が何倍も嬉しいですよね。
添い寝に限らず、普段から飼い猫の気持ちを考えて尊重してあげることが大切だと思います。
そうすれば、きっと添い寝をしてくれる「癒しの時間」だってやってきますよ。
では、最後に「猫に添い寝して貰うコツ」と「添い寝して貰う時の注意点」についてまとめておきます。
- 身体を温めておく
- 部屋の室温を適温に保つ
- 普段から信頼関係を築く
- おもちゃと一緒に布団に入る
- 猫の好きな部屋を寝室にする
- 寝返りで猫を潰さない
- 布団で閉じ込めないよう注意する
- 嬉しさのあまりモフモフしない
- 歯磨き粉の息を吹きかけない
- 立ち去るタイミングは猫に任せる
以上ですッ
そんじゃーね!
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