HAGOOGI 真空保存容器レビュー:手軽に真空保存できる充電式キャットフードストッカー

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今回は、先日キャットフードの保存用に購入した「HAGOOGI 真空保存容器」について、使用感や特徴をレビューしていきます。

キャットフードの保存方法に、鮮度を保つための真空容器を検討している飼い主様も多いはず!

真空容器の中でも人気の高い、「HAGOOGI 真空保存容器」について、「良かったところ」と「気になったところ」をそれぞれまとめていきます。

ちなみに、実際に使ってみて分かった「HAGOOGI 真空保存容器」を購入する際の特に重要なポイントは以下のとおりです。

HAGOOGI 真空保存容器のポイント
  • 開けた時の「シュコーーーー」音がかなり気持ちい(しっかり真空にできてる!)
  • 複数のキャットフードを袋ごと保管できるので、多頭飼いにもおすすめ
  • 5秒間の蓋押さえタイムが少し面倒くさい(後述します)

実際に購入を考えるときの参考にしていただけると幸いです。

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この記事で紹介する「HAGOOGI 真空保存容器」と併用して使える、「HAGOOGI 真空保存容器」もかなりオススメです!少量のキャットフードを保存するならコチラの記事も参考にしてみてください。

目次

購入の経緯|鮮度にうるさい猫たちのため、真空保存の手軽な方法を探していた

複数種類のキャットフードを与えている飼い主さんなら「そうなんだよね〜」と納得して貰えるかもしれません。

一度開封したキャットフードが中々食べ終わらないと、日が経つごとにどんどん風味が落ち、猫たちの食いつきがみるみる悪くなってくいくのです。

フードの香りがとんでしまうと、「なんだよこれっ」って顔でみてきます

そのため、大容量の袋を買うことは避け、なるべく少ない量の小分け袋を買うようになりました。

でも、小分けの袋って割高なんですよね…。

それに加えて、小分けの袋に成ればなるほど、密閉用のジッパーがない商品が多かったりと鮮度の落ちやすい仕様になっていることが多く困ってしまいます。

腎結石を患う「くり」のご飯はローテーションが必須…。大袋より小袋がほしいのです

以前は、密閉容器と乾燥剤を併用して鮮度を何とか鮮度を保とうと苦心していました。でも、これにも限界を感じていました。

そこで、より鮮度を保ちやすく、猫たちに喜んで貰えるよう「真空タイプの密閉容器」を買うことに決めたのです。

その時に見つけたのが、「HAGOOGI 真空保存容器」です。

現状求める機能がすべて備わった真空容器です!

他にも候補はあったのですが、手軽さ、レビューの信頼感、容量の点から「HAGOOGI 真空保存容器」に決めました。

「HAGOOGI 真空保存容器」の特徴について、実際の使用感とともに紹介していきます。

HAGOOGI 真空保存容器は、指一本で使える真空保存容器(ただし、5秒間の蓋押さえが必要)

「HAGOOGI 真空保存容器」の使用方法は、とても簡単。

容器にキャットフードを入れてから、蓋のボタンを押すだけ!

ボタンを押すと、「ウィーーーン」と機械チックな音が鳴るともに、容器の中の空気が抜けて真空状態を作ってくれます。

市販で売られている真空容器は、空気を抜くのにスポイドで吸い上げが必要だったり、専用の袋を開封のたびに圧着するなど、とにかく手間がかかる印象でした。

※こういう感じのを検討していました

ですが、HAGOOGI 真空保存容器は違うんです!

ボタンを押して蓋を5秒ほど押さえるだけの超簡単な仕様で、安心して使うことができます。

一度、真空状態を作った後は、定期的に本体が空気ぬきを行ってくれるため、知らぬ間に真空じゃなくなるなんてこともありません。

容器の中を真空にするときに、一緒に袋の中の空気が抜けて真空パックみたいになっていました。すごい、けどこの袋がぜんぜん密封できていないことがわかりました。

とはいえ、少し気になる点もあります。それは、蓋を閉めてボタンを押した後、5秒間だけ蓋を抑えないといけないことです。

初めは、5秒くらいなら特に気になりませんでした。でも、毎日、何度も繰り返していると、少し面倒に感じてしまいます。

保証期間があるのはいいけど、5秒押すのが地味に面倒です

そもそも、公式サイトでは「ボタンを押すだけ!」と書いてあるのに、推奨する使用方法が5秒ほど蓋を押さえるなのは如何なものか…。

最長約20日間の連続使用が可能

「HAGOOGI 真空保存容器」は、充電式の保存容器です。

公式サイトによれば、約4時間でフル充電でき、連続20日ほど使用が可能とのことです。

電池容量: 2000mAh、一回のフル充電で約20日連続使用可能です。

公式サイトより

※最新版の「HAGOOGI 真空保存容器」は、バッテリーがパワーアップし、一回のフル充電で約40日連続使用可能に変更されていました!

一応、連続20日間の使用というのは、蓋を開けづに真空にし続ける場合の期間であるため、ご飯のたびに開閉しているわが家の場合は、毎週充電を行なっています。

週末に充電をするサイクルにしていますが、今のところ使用中に充電がなくなることはありません。

地味に嬉しかったのが、充電の端子がTYPE-Cのプラグだったこと。

我が家は、Apple製品が多いためほとんどの製品をTYPE-Cに統一しています。充電時にコードを付け替えることなく、TYPE-Cで充電できるのはありがたいです。

10Lの大容量でキャットフードをたっぷり保存できる

「HAGOOGI 真空保存容器」の保存容量は、10Lです。

10Lと聞くと、いまいちれくらい収納できるかイメージしにくいかもしれません。

キャットーフードの粒の大きさにもよりますが、市販で売られている3kgの大袋ぐらいなら楽々入ります。

おそらく、真空保存容器を検討しているご家庭では、大袋を購入しているケースが多いかと思います。

大袋からすぐに食べきれる分を別の容器に小分けし、残りを「HAGOOGI 真空保存容器」で保管するなどの使い方もおすすめです。

わが家の場合は、多頭飼いで複数のキャットフードを用意しているので、ジップロックに小分けしたキャットフードを袋ごと保管しています。

袋ごとしまうことで、保存容器が汚れることもないため、手入れが楽でいいのです。

また、湿気対策のため、小袋ごとに乾燥剤も一緒に入れています。

真空はできても、湿気の対策は不十分なので乾燥剤を使用しています

以前は、乾燥剤の交換サイクルがどうしても早く、割高感が否めませんでした。

ですが、真空保存をすることで、交換サイクルが伸びコスパ良く乾燥剤を使うことができています。

分解可能で容器を丸洗いできる

出典:HAGOGI公式サイト

HAGOOGI 真空保存容器のお手入れ方法は、蓋部分(電源がある部分)を取り外した状態で、容器部分を丸洗いすることができます。

容器部分は、特に電気が通っているわけではないため、気にすることなく丸洗いが可能です。

我が家は、前述のとおり小袋に分けて保管しています。そのため、今のところ容器が汚れることはないのですが、汚れたときには丸洗いしてみようと思います。

HAGOOGI 真空保存容器のカラーは、4色展開してる

「HAGOOGI 真空保存容器」のカラーは、私の使っている白色+3色展開です。

オーソドックスな白色のタイプと外から中の様子を確認できるスケルトンタイプが用意されています。

機能性としては、外から中身が確認できるスケルトンタイプの方が高いと思いますが、私はデザインがシンプルな白色を購入しました。

※どうやらスケルトンタイプの方が、バッテリーの持ちが良くなるなど、進化しているようです。機能重視ならスケルトン一択。

キャットフードを袋ごと入れると見た目があまり良くないので、中身が見えない方がインテリアに馴染みました。

逆に、一種類のキャットフードを袋から出して直接入れる場合、スケルトンの方が見栄えがするのかもしれません。

一応、白色タイプも外からメモリと中身が見えます

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HAGOOGI 真空保存容器の付属品について

HAGOOGI 真空保存容器の付属品について簡単に紹介していきます。

  • 容器本体
  • 電源コード(Type−C)
  • 説明書

「HAGOOGI 真空保存容器」は、難しい組み立て等は一切いらないため、届いたその日から使用することができます。

使い方も、ボタンを押すだけなので特に迷うこともありませんでした。

念の為ではありますが、初期不良等の確認のために、一度ボタンを押して真空にした後、本当に真空になっているか確認しておくと良いです。

開ける時に「プシューーーー」と空気が入っていく音がするので、真空になっていればわかります。

ちなみに、初期不良の場合はサポートセンターに連絡することで対応してもらえるようです。

HAGOOGI 真空保存容器でキャットフードの劣化を抑えられるならかなり良い買い物だと思う【今ならクーポンあり】

わが家の猫たちは、キャットフードの鮮度が落ちてくると、明らかに食いつきが悪くなっていきます。

特に、腎臓結石を患い、味のあまり良くない(嗜好性が低い)療養食を食べている“くり君“は、鮮度にとても敏感。鮮度が落ちると一口も食べてくれないのです。

この子が「くり」です

以前から、密閉容器と乾燥剤を併用していましたが、複数の療養食をローテショーンする必要がある(腎結石の猫あるある)ため、1袋を食べ終わるまでに鮮度が落ちやすい状況でした。

そんな状況から、この「HAGOOGI 真空保存容器」を購入したのですが、今のところ順調です。

もちろん、鮮度の管理以外にも、飽きさせないための工夫も行なっているので、猫たちに喜んで貰える1つの要因というだけかもしれません。

でも、それで十分なんですよね…。

猫たちが少しでも美味しくご飯が食べられるなら、7,980円の高めの買い物でも満足です。

個人的には、かなり買って良かった商品なので、猫ちゃんの食事環境の改善や、複数のご飯を開封しないといけない猫ちゃんにとてもおすすめです。

使用感で質問があれば、コメントに書いていただくか、お問合せよりご連絡ください。可能な限りお答えします〜

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